留学体験記⑤

 いざ映画鑑賞会へ！

”デットプール２を見るのは気まずいなー”と思いながらも、彼女と待ち合わせている場所に行くと、もう彼女はいました

映画館に入る前に”デッドプール２を見たことはあるの？”と質問すると、なんと”デッドプール１なら見たことがあるから、どんなモノかは想像できる”と言われました😲

”あれを見るのは何か気まずくない？”と言ったんですけど、”まぁ面白からええやん！”みたいなことを言われたので当初の心配はどこかへ行きました😌

映画自体はスラングや知らない言葉多くて８０％位しか分かりませんでいしたが、彼女が凄く楽しんでいてくれたので来て良かったなーと思いました

映画の終わった後に”母が迎えに来てくれてるから、寮まで送ってあげるよ～”と言われたのでお世話になったのも良く覚えています

感想としては”本当にみんなフレンドリーだし、親と友達が会うことになんの気まずさみたいなものがないんやな～😲”って感じでした笑

良い意味でカルチャーギャップを身にしみて感じた瞬間でもありましたね笑

その後、、、

 結局その日以降も彼女とはちょくちょく会って昼飯を食べたりしていました

彼女自身が音楽（パソコンを使った作曲）を勉強しており、日本の音楽や文化に関心があると言うことだったので日本の紹介とかをしていました

今でも良く覚えているんですが、”馬刺しっていう馬の肉を生で食べる美味い飯があるんやで”っていうと”まじでグロい想像できひんわ🤢”と言っていましたね

アメリカには生食文化は無く、どうやら到底受け入れられる文化ではないらしいです😔

逆にアメリカで有名なものを聞くと、ハンバーガーのような代表的なものに加えて、タコスやトルティーヤのようなメキシコ料理が出てきたのは結構意外でした😲

理由を聞くと、オクラホマはアメリカでも南部に位置していてメキシコからの移民が多いのでメキシコの文化も少しあるって聞きました

”意外とそんな地理的なことも関係あるんだなー”と感心したのを覚えています

State fairへ！

彼女と何回かご飯を食べるうちに、"State Fairに一緒に行こうよ！楽しいしクレイジーな飯もあるから絶対楽しいで！"と誘われました

＊State fair→臨時のテーマパークを作り、そこでいろんなイベント・乗り物・屋台の出る催し物

”2人で1日いるのはなんか気まずいなー”と思いつつ、せっかく誘われたので行ってみることにしました

当日はまた彼女のお母さんが迎えに来てくれて送ってくれました

本当にほぼ初対面の僕に対しても、気さくに接してくれたし飲み物も買ってくれました😊

いざ現地に着くとアトラクションや屋台が目を引きました

State fairの様子です！

その中でも彼女が事前に言っていたクレイジーな食べ物もたくさんありました🤣

なんだと思います？たぶん皆の想像を超えるやばい食べ物ばっかりだと思います🤣

Fried Ice Creamというアイスの揚げ物です🤣🤣🤣

Fried Oreoというオレオを油で揚げたものです🤣🤣🤣

”どうやったらこんな殺人飯を考えつくんや！？マジでアメリカ人のクレイジーさは侮れへんなぁ”と思わせるくらい常軌を逸した飯がたくさんありました🤣

もちろんこんな変な食べ物ばかりではなく、ちゃんとした食べ物もたくさんあって僕はそっちばっかり食べてました！

ハンバーガーに関してはやっぱり本場で食べるだけあって、日本のそれよりもおいしかった気がします😋

 彼女とも観覧車やアトラクションを体験して結構充実した1日でした

アメリカ人の自由な食に関する発想（笑）やアトラクションを楽しめた1日でした！

次回予告

さぁ二人きりで1日を過ごしてだいぶ距離が縮まったかもしれない2人ですが、この後はどうなるのか、、、

To be continued....

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主に英語・旅行・筋トレなどのトピックについて書いていくので是非またお越し下さい！

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留学体験記④

 順調そうに見える留学だけど、実は...

これまでの記事を呼んだ方は「Bonoって結構留学をエンジョイしてたのか～」って印象を持っているんじゃないでしょうか？

ただですね、実際はそうでもなかったんですね😅

これまでの記事ではあえて書きませんでしたが、実は会話の際に"What?"とか"Can you say that again?"みたいなことはよく言われてました😅

ある程度は想定していたんですが、いざ言われるとなかなかメンタルに響きますよね、、、

皆さんでも10年以上を費やしたしたモノが未熟って知る辛さは想像できると思います

ある日の夜、ドイツからやってきたLukasとカーボンファイバーについて話している時に、僕は軽く知っているふりをしました

＊カーボンファイバー→車などに使われる強度の高い素材のこと

その時Lukasに"You just said you know it, how do you know that?"と詰められ、正直に"I know a little bit about it, so I pretended as if I knew it..."と言ったんです

その時に彼は"Why didn't you say I didn't know it? Never pretend as if you knew it!"と強く言われたんです😲

続けて"Asking question is not shameful at all men. DON'T HESITATE!"とも言われました

よく言う”聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥”ってやつですね🤔

それを聞いてなんか”はっとした”感じでした

今までは適当に知ったふりをすることも多かったですが、確かに自分のためになってないなと改めて実感しました

それをきっかけに彼に1つ相談をしました

"I'm kinda not confident in English pronunciation and listening. What do you think is the best solution for this?"と質問すると、彼は"Just go out and make American friends men! you can do it"と言われました

その言葉に後押しされ、僕は大学内にある日本語クラブのフェイスブックページに”昼飯食べながら気軽に話しませんか？”みたいなことを思い切って投稿してみました

まさかこのチャレンジが後々凄いことになるなんて知らずに、、、、

勇気を出してFaceBookにメッセージを送ると...

FaceBookのページにコメントを出した翌朝に携帯を見ると、なんと4人のアメリカ人学生から返信が来ていました😲😲😲

「意外とやってみるもんなんだなー」と思い順番に彼らと会って行きました

簡単に彼らのことを説明すると、

1. 僕の母校に留学経験のある生徒😲
2. 日本のアニメや漫画が好きな生徒
3. 日本の音楽が好きな生徒
4. 日本の文化や慣習に関心がある生徒

といった感じでした。

彼らと話すと、毎回自分の知らない事や価値観、さらには日本の文化まで教えてくれるので本当に勉強になりました

毎回留学生と話すと思うんですけど、彼らって僕たち以上に日本を知っていませんか？あれ本当にすごいし、勉強しないと思いますよね😂😂😂

中でも③の女の子とは特に盛り上がったんで、翌日の夜に大学内にある映画館で放送される”デッドプール２”を見に行きました

映画を見ることにはなったけれども...

一緒に映画を見に行こう！って女の子に誘われるのは嬉しかった一方で、僕には少し不安もありました

それは見る映画が””デッドプール２”だということです

あの映画の英語版などで見たことがあるかたは分かると思いますが、マジで不謹慎なネタや下品なネタの多い映画なんですよね😅

有名な映画で例えると、"Ted"みたいな感じです

それを会って間もない女性と見に行くのって気まずいんですよね...

笑う箇所も”これ笑っても大丈夫なのか？”という変な気を遣いまくらないといけないような作品なんですよ😅

そんな不安な気持ちで約束の場所に向かうボノであった、、、

次回予告

さぁ果たして初対面の女の子と気まずい映画を見ても大丈夫なのか！？

そして彼女との関係はどうなってしまうのか？

To be contined....

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留学体験記③ アメリカのデブ飯、筋トレの恩恵、ルームメイト集結

 これがアメリカンサイズなのか😲

ルームメイト2人とあった翌日は、留学生向けのオリエンテーションが開催されました

基本的にはどうやって授業を登録するのか、禁止事項、アルコールや車の運転などに関する注意事項の説明でした

一通り説明が終わると、Free food とDrinkが振る舞われました

大体読者のみんなだったら想像できると思いますが、アメリカの飯って量が本当に多いんです！

司会からは"Ok guys, FREE M size pizza and drinks! Take 'em"って言われたんですが、テーブルに行ってみると日本のLサイズと同じかそれ以上のピザが置いてありました

コップも日本のマクドナルドで貰えるLサイズ用のカップぐらいでした

「そりゃあアメリカの肥満率は高いよな😩」と心から思いました

アメリカのMは日本のLと同じくらい大きかった😲

席に戻って横に座っていたイタリアからの留学生とピザについて話もしました

"This pizza is actually really good! I love this"っていうと、彼女は" Really!? This is not pizza! You should come to Italia and eat real pizza men!"といわれイタリア人のピザへの情熱も知ることが出来ました😂

また近くには既に１セメスターを終えて２セメスターめを迎えた生徒もいたので彼とも話していました

"How much are those pizzas?"と聞くと"Around 8 or 9$"っていわれたのでもう衝撃ですよ！

「あんなにでかいピザが900円くらいとか最高かよ！アメリカ万歳だわ」なんて思ってました😂

そんなしょうもない会話をしながらオリエンテーションは進んでいきました

15人くらいのグループを作って歌うゲームをやったり交流会もあって本当に楽し時間でした🎶

中東、ヨーロッパ、アジア、南米など本当に世界各地から生徒がやってきていました

オリエンテーションの終わり際に、彼らと寮内にあるプールに行こうという話になりました🏊

最高のリラックス

オリエンテーションが終わった後は、ルームメイトと仲良くなった友達数人でプールに行きました

寮内にあるプールエリアでは、写真にあるようなイスやジャクジーもあってリラックスには最高でした

真夏の日光浴はマジで最高ですよね～🌞

オクラホマ気候としては、気温は日本と同じだけど湿度はないって感じでした

みんなサングラスをしていて、なんかモデルみたいでした笑

みんなが来ると"Hey Yuto, you look kinda buff! Are you into workout?"って何人かにきかれました  *buff→「がたいがいい」みたいな意味

男友達からもそうですし、ヨーロッパ系の美女にもそう言われて少し話す機会があったので、初めて筋トレの恩恵を最大限に感じた瞬間でした🤣🤣🤣

外国で美人と話すキッカケが欲しいなら、筋トレして筋肉をつけるってまじで良い方法ですよ💪

プール内でバレーをやったり、ビーチサイドバレーとかひたすら遊び回りました

途中から色んな生徒が混じってたのもあって、色んな生徒と関わる機会もあってメチャクチャ楽しい時間でした！

その後はジャクジーでゆっくりして寝ました😴

最後のルームメイトの到着🧳

さぁ翌日は皿や調理器具などの買い出しに行きました

皆さんアメリカのWalmartってご存じですかね？

とにかくでかくて、なんでも置いてあるスーパーなんですよ

そこで日用品や珍し飲み物を買って帰りました🏃‍♂️

日本のスーパーとは比にならないくらいデカい😲😲

フルーツパンチなる味らしいけど、何か違った、、、

帰宅してしばらくするとついにもう一人のルームメイトがやってきました

彼はドイツからやってきたLukasでした

これでついにルームメイト全員がそろいました！

Bastien フランス

JP　デンマーク

Lukas ドイツ

みんな温厚そうで頭の良さそうな生徒だったのでワクワクが止まりませんでした😊

左端：Bastien 中央右：Lukas 中央左：JP　右端：ボノ

次回予告

さぁルームメイトも全員そろって楽しい楽しい留学生活がスタートするはずだった

しかし、そこには色んな苦難や学びがあった

さぁこの後はどうなるのかな？？

To be continued.....

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アメリカ留学体験記②

 アメリカへ出発！

僕は大学の夏期交換留学プログラムに参加したので、出発は8月の上旬でした☀️

大学の試験が終わったすぐ後だったので、本当に急いで準備しましたし、書類の準備やら提出も本当に大変でした😫

何とか書類を準備して無事留学出発の日を迎えることが出来ました

同じ大学からあと2人同じ派遣校へ行くことになっていたので、伊丹空港で待ち合わせをして出発しました

ルートとしては、伊丹→羽田→ダラス国際空港（テキサス）→ウィルロジャース国際空港（オクラホマ）というルートでした

フライト時間は合計で13時間😫

時差はなんと14時間😲

昼過ぎに空港近くのホテルに着いて、ベットに横たわると一瞬でネタのを今でも覚えています

多分人生で一番早く眠りについたぐらいだと思います💤

10時間ほど寝た後に、夜8時くらいにホテルに併設してあるレストランで謎のご飯を食べました🤣

謎のメキシコ料理🤣

確かこれを食べた後も、シャワーを浴びて一瞬で寝ました💤

翌日の朝起きて、大学へのシャトルバスが出ている空港へ向かいました

そこでチェックインを済ませると、Tシャツとトートバッグを無料で貰いました

それからバスに乗って大学へGO！

空港で貰った大学のTシャツ　ちょっと微妙...

待ち望んだアメリカのキャンパスへGO!!!

バスに乗って約40分くらいすると大学のキャンパスに到着しました

そこにはなんと、、、

日本の大学の3倍はあろうかというくらい大きなキャンパスがありました！

建物も大量にあるし、何よりキャンパス中央にある超巨大なスタジアムには驚愕しました！

大きすぎてまるで一つの街みたい、、、

到着早々、アメリカの規模の大きさに驚かされました😲

しかもキャンパスを歩いていると日本では滅多に見ない生き物がたくさんいました

なんと、リスがそこら中に大量にいるんです！

もう何もかもが奇想天外で、でもそれが刺激的でした☺️

部屋に到着すると、、、

キャンパスから10分ほど歩くと、自分が1年間住むことになる寮がありました

事前にネットでどんな部屋かということは調べていたので、それほど驚きはありませんでした

しかし、入るとすぐにルームメイトに遭遇しました😲

少しテンパりましたが、英語で話をするとどうやらフランスから来たBastienという事が分かりました

大人しくて良いやつだったので安心しました

しばらくすると今度は大男が入ってきて、これまた驚きました😲

「Where are you from and can I have your name please?」と聞くと「I'm Jeppe from Denmark. You can call me JP!」と非常にきれいな発音で言いました

あまりにも聞き取りやすい発音だったので「Have you ever lived in either UK or States?」と聞いたんですが、「No, I've grown up in Denmark for whole my life」と言われ、北欧の英語教育レベルの高さを思い知りました😲

大学から事前に4人でルームシェアをすることになっているのは知っていたので、みんなで「Where do you think will another guy comr from? Let me guess...」なんて言ってたのですが、夜になっても彼は現れませんでした

彼のメールアドレスは知っていたので連絡してみると、「I'll be there in two days👍」と連絡が来ました

「Um, We gotta attend an orientation for a whole day tomorrow man...」と思いつつその日は早々に寝ました

シンプルな作りの個人部屋でした！

次回予告

さてまだ到着していないルームメイトは一体どんな生徒なのか！？

そして次の日に開催されるオリエンテーションを無事乗り切ることはできるのか！？

まだ留学は始まったばかり！

To be continued....

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アメリカ留学体験記①

この留学体験記を通して提供したいモノ

さぁ今回から新しく「留学体験記」と題して、僕のアメリカ留学での経験了解シリーズを始めようと思います🎉

実際に僕が経験したことを一切誇張なしで書くので、非常にリアルな経験をお話しできると思います🤩

そもそもこのブログを始めた理由も、自分が経験してきたことを皆さんに伝えることで英語に少しでも興味を持つきっかけになって欲しいという思いから始めました

なので

• 海外留学って実際どんなモノなのか
• 日本とどんな違いがあるのか
• 実際に英語って話せるようになるのか

など皆さんが気になっている部分について実体験を元に話していきます

簡単な筆者の紹介

英語に関わる部分をピックアップして書くと、僕の人生やスペックはこんな感じです

• 兵庫の田舎生まれ
• 6歳から英会話教室に通い始める
• 中高では英語でトップ10&の成績を維持
• 関西の某私立大学の国際系学部に所属している
• 1年間のアメリカへの交換留学を経験
• 英会話はノンストレスで出来る
• 1歳下のアメリカ人と1年間付き合っていた
• TOEIC　L&Rは875点

まぁ多くは他の人と変わらないような人生を歩んでいます（笑）

ただ、「アメリカ人女性と付き合っていた」という部分はなかなかレアだと思います

なのでそこの部分も含めて、色々な話をしていく予定です！

 どこに留学に行ってたの？

アメリカのオクラホマにある"The University of Oklahoma" （以後OUと呼ぶ）に約1年間の留学していました

分かります、皆さん「オクラホマってどこだよ！？」って思いましたよね？笑

そんな皆さんのために、オクラホマの簡単な紹介をしようと思います

• オクラホマは下の地図が示すように、中南部に位置します
• アメリカで一番風の強い州です（冬は顔が凍るかと思うくらい寒いです🥶🥶）
• 石油が多く取れる州だそうです
• かつてネイティブアメリカンが強制的に住まわされた州です
• 大学アメフトがすごく強いです！　
• "Red necks"と呼ばれるならず者が多い州としても有名です

オクラホマは中南部に位置する小さな州です

何をしていたの？

OUでは、現地の生徒と同じように正規科目の授業を一緒に勉強していました

勉強以外だと、世界各国からやってくる留学生との交流、アメリカ人生徒やその家族との交流をしていました

文化や習慣が違うからこそ、いろんな問題が発生して「面倒くさいな」と思ったこともありました

ただ、今考えると、それらの違いを理解して乗り越えられた経験は自分にとってかけがえのないモノだと思います！

現地のホストファミリーと他の留学生との週末食事会の様子

今回は導入としてこれくらいにしておきます

これから毎週水・土で更新していくので是非読んで下さい！

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